HIROMI IUCHI’s WORKBOOK - www.hiromii.net

Artist based in Kagawa, Japan.

Nov. 30th. 2007

November 29th, 2007 by hiromi_iuchi

11月も終わりか、早い
今エメラルドを描いている
やっと形になった
苦手な書き方で描いたから
苦労した
何度塗りつぶしたことか?

やっと希望にかなった感じになってきた
あともう少し

草間さんの本と地獄の黙示録とベルベット・アンダーグラウンド

完全にノックアウトされていたけど
自分のペースと取り戻した

今日から大きいのを描き始める
160x130
ちいせー
でもヤッッパリわくわく
久しぶりで
腕が鳴る

ルーリードは千回でも私の好きな曲をcdプレイヤーでリピートしてくれる
「いいかげんにループはやめて」という人間ももう隣にはいない
グレイト
地獄の底まで転がって行こう
海が見える
まぁ、なんてくらい海だろう
欲望と絶望のマリーヌ

Posted in Uncategorized | No Comments »

2nd set out of 7

November 27th, 2007 by hiromi_iuchi

New day from today.

work work work

草間弥生のニューヨーク69を読んだ。今も感動が胸に残る。
誰だ?彼女を気違いというのは。病気もちなだけで、正常じゃないか。
とてもとてもとても
頭のいい
やさしいひと
という印象を受けた
読みながら製作に悩んでいる私の心は癒され
頭を打ち付けたいほどに自分の無力を感じた
でもそんなことはどうでも良く
ただ彼女の宇宙によいしれた
しんじられるひとのことば
そんなシンプルなものを見つけるのがとても難しい
NYの夜を思い出した
草間さんが住んでいた60年代にくらべたら
クリーン過ぎてもう地獄の穴も天国への階段も薄くなっているNY
それでもNY

私には何がある?
私には何が描ける?

ちっぽけでも
今日も少しだけ前進する為に
前を向く

何処まで行ける?このわたしに

hiromiphoto01.jpghiromiphoto02.jpg
Hiromi portrait taken by Maki Taguchi
will be on the site soon…

Posted in Uncategorized | No Comments »

Nov. 27th. 2007

November 26th, 2007 by hiromi_iuchi

igu030.jpgl1000668.JPGl1000861.JPGl1010515.JPGl1010838.JPGl1020103.JPGl1020185.JPGl1020444.JPGl1020185.JPGl1020444.JPGl1020454.JPGl1020728.JPGl1020746.JPG

懐かしの写真をアップ
右上左から
イグアスの滝
NYでの最後のインスタレーション” I ”
思いでの靴
ゴン
アイスのコースター
マイ・ディア・クラスメイツ
ブエノスアイレスの市で、ペンダントトップ
コルドバのホテルにて、宏美
靴とベット
サンチャゴのホテルにてセルフポートレート宏美24歳

昨日、心の友と話をした
3月に会いましょうといって
電話を切った
今、エメラルドを描いている

忘れないよ
きっと

Posted in Uncategorized | No Comments »

Nov. 26th. 2007

November 25th, 2007 by hiromi_iuchi

l1030665.JPGl1030701.JPGl1030731.JPG

窓が開いたら
あの凍り付く夜景が見える
定着させて画布の上に
ワン・コール
アイ ミスド
空中に放り出す
突如あらわれた彼女の影にはっと息をのむ
凍り付く夜に星は輝きを増す

Posted in Uncategorized | No Comments »

Nov. 25th. 2007

November 24th, 2007 by hiromi_iuchi

3月の個展「エ・バロウ」の為の1枚目の絵にとりかかり始めた。
1週間くらい取り込んでいたんだろうか?
大分進んだところ、またぶち壊して、昨日やっとキャンバス全体の構成が落ち着いた。
意識的に華やかなものを描こうとしていたみたい、でも結局自分に正直なところに落ち着いた。

description of painting No.1:
マスクかぶった人物が荒野を歩いていて炎が燃え盛っている
その下の地上では、宇宙が爆発していて、お花が咲いている
マスクの人物はK.K.Kがモデルだけど、K.K.Kではなく、多分、不動明王だと思う。
創作と破壊をくり返すからなかなか進まない。
45x60cmという微妙なサイズ(ミニでもビックでも無い)は一番難しい
実は、大きい絵と同じだけ時間がかかる。
昨日から岩絵の具を使い始めた。岩絵の具を使うとマテリアルの奇麗さだけに感動して、描いている対象物に意識を注ぎきれなくなるのが少し危ない。もっと、この道具に慣れなくては…。
奇麗な色で塗り絵していたけど、ぶち壊してから色が汚くなった、どうにかしなくては。
描きながら浜松で見た鍾乳洞を思い出す:暗がりの中の幻想世界

description of painting No.2:
レリーフみたいな半立体
球体でキャンバスを敷き詰めた。イメージは銀河
ちょっと草間さんっぽすぎて困っている。どうしたら私らしくなるか模索中。

description of installation elemants No.1: dress of She V
子供のドレスを作っている。
私が大切にしていた昔の服の端切れでベースを作った。
まだ途中なんだけど、まとまりが無くって困っている。
この為に色とりどりのチュールを買っておいたんだけど、まだ使っていない。
絵を描き始めるとどうしてもそっちでいっぱい、いっぱいになるからしばらく手つかずになっている。
でもスタジオにつり下げて、時折眺めてイメージを膨らませている。

description of installation elemants No.2: Tiara of SheV
粘土の王冠。
イメージはウォータードロップの王冠、珊瑚、雪
絵に疲れたらだらだらこれを創る。楽しい。

description of installation elemants No.3: a stool of She V
She Vの腰掛け
神社でとってきた木で作っている。
始めはスパンコールで全部覆い尽くしてキラキラにしようと思っていたけど、この木自体すごいエネルギーを持っていたからもったいないと思って、単純に木の表面を磨いて絵の具で塗った。まだ出来てないけど、手を加えることで木が魔力を失った気がして少しへこむ…。

今、進行中のものがこれ。すべてに問題がある。
どう解決するか?

最近、もうあまり本を読んでいないけど寝る前に少しだけ読むことにしている。
村上春樹:ねじまきどりクロニクル英語版
モーパッサン:短編集3
ディケンズ:Chistmas Carol
ドストエフスキー:白痴
その日の気分に合わせてどれを手にするか決める。
モーパッサンは最近お気に入り、この怪奇ものを集め短編3はシュールレアリスティックで特にいい。
かれは自殺未遂で精神病に入って死んだそう。その要素を話の中に感じる。

カラバッジョの作品集を眺めて、彼の経歴を読んでビックリした。
彼は人殺しなのだ。それも戦争とかではなく、個人的な喧嘩から。
そのあと描いたマグダレアのマリアは真実に近い。悔恨?
20(!)で描いた始めの頃のフルーツを持った少年の絵が作為がなくシンプルなので1番好きだ。
当たり前だが物凄く絵がうまい。

Posted in Uncategorized | No Comments »

Nov. 18th. 2007

November 17th, 2007 by hiromi_iuchi

・・・

キャンバスを8枚一気にはった

170x120−1枚
160x130−3枚
45x60−2枚
45x45−2枚
45x70−1枚

白い画面が広がると、想像も無限に広がる
イマジネーション

絵8枚+子供のドレスと木の腰掛けと魔法の杖のインスタレーションになる
どうにかミニマルにおさめたいと思う

イッギーポップのようなショーにしたい;
キラキラしていて、暴力的で、気違いじみて、美しく、実は優しい

昨日のヒットはデヴィット・ボウイのTonight、ファンタスティック

空のうえの雲河

Posted in Uncategorized | No Comments »

Nov. 17th. 2007

November 16th, 2007 by hiromi_iuchi

l1010369.JPGl1010989.JPGl1020228.JPG

landscape
森の稜線、地図。

昨夜、旅の日記を読み返していて、忘れていたことをたくさん思い出した。大切な記憶達を。
あの頃見ていた夢の記録を読んで、その陰惨な暗さに驚いた。
今、私は何かを失いかけていた、どうしたら戻ってくるだろうか?
細かいことを思い出してゆく、絵を描きながら瞑想する。
開く
漂う
溶ける
消える

night dew
suffocating threat
Light
hope
hollow dream
Heart beat
Fire

Posted in Uncategorized | No Comments »

Nov. 16th. 2007

November 15th, 2007 by hiromi_iuchi

– A burrow: 穴、 巣穴、 避難場所

・・・

ニール・ヤングのAre you passionate?というアルバムの2曲目をループで聞きながら絵を描いていた。
エゴイスティックなロックスターの遅すぎた覚醒、悲しいけどこんなにも奇麗。
イントロが私のスイッチをオンにしてくれるから、しばらくこの曲にお世話になるだろう。

3月の展示の為に作業する日々。プロローグの部分を構築している。
あの遠い場所を画廊に開く為には、まず私から飛んで行かなくてはならない。
まだ、こっち側にいる。
そろそろ、森を分け入って

note
………….

鍾乳洞の暗闇の中落下する滝の水の粒。時間が粒子になって飛んでいた。
来ない人を待ちながら見る知らない街の夜景。
胸を焼いてまた一人に戻る。
あのこはFireだといった。
クライマックスに上る流れを捕まえたら胸に火がついて、そのまま一気に駆け上る。
自分の居場所に帰る。

/

Posted in Uncategorized | 2 Comments »